なつだね。

先日『ムッシュ・モウソワール「ブラック・ベルト」』と『もっと超越した所へ。』を観て参りました。覚え書き程度に感想を投げておきます。


・『ブラック・ベルト』
西田シャトナーさんの作品は初めてだったのですが、空間の使い方がとっても上手くてびっくりしました。広い空間に箱が5つしかない中でパワーマイムの要素を取り入れながらストーリーが進んでいくので、実際には目に見えていない光景が浮かんでくるようで。想像力を掻き立てられるってこういうことなんだなって。ストーリーとしては、登場人物5人がバスを待つ間に超壮大な妄想がただただ繰り広げられていくだけの話なんですが、各々の人間性の滲み出るスペクタクルロマンという感じで。ウルトラマンダイナネタとかちょうテンション上がりました。演者さんたちも実力派で。皆さんほとんどはけることなく汗だくで好演されてました。初めて桟敷席に座って観劇したということもあって、とても印象に残る舞台でした。


・『もっと超越した所へ。』
月刊「根本宗子」の作品を観に行くのは2回目だったんですが、前回観た作品よりも楽しかったです。なんでしょうね、あの、他人のありふれた日常を覗き見てる感覚。きっとこの世界のどこかで今も同じようなことが起きてるんだろうな、って思いながら観てました。でも、ラストの現実を超越したあの感じ!たまらなかったです。女優4人が赤いドレスに着替えて出てきた時の美しさといったら…。その後のTSUBAKIで全部持って行かれちゃうんですけど(笑) 宗子ちゃんの作品はいつでも女の子の味方だなって。あの世界の中で生きたいと常々思ってます。来月のねもしゅーせいこも観に行くので、どんな形で楽しませてくれるのか、今からすごく期待しています。


と、まあ、こんな感じでしょうか。大したこと言えませんが自己満足なので悪しからず。年末とかに読み直して「あーそうだったそうだった」って思い出に浸るための作業なので。はい。あとは文章の練習兼ねて書いてます。いつも同じ表現しか使ってないですけど。もっと精進します。メサイアも観てきたんですがネタバレせずに感想を書くのはきっと不可能なので千秋楽終わってからにします。




さて、UNICORN Jr.がデビューしましたね。個人的にはものすごく好感触でした。あんなにいろんなこと書きまくったのに…。今あの記事を読み直すとものすごい怨念を感じます。自分が書いた感じがしません。取っ掛かりが否定的だったからこそ良く感じてる部分も少なからずあるのかもしれませんが…。最初のサンプルボイスとかどうしようかと思いましたが、カウントダウンボイスはすごく上手になってましたね。特訓の成果でしょうか。まだまだな部分もありますが、ドラマCDとか期待しはじめてる自分がいます。とりあえず現段階では応援していけそうです。




次の舞台が決まっただとか、写真集の発売決定だとか、発売記念イベントだとか。ありがたいことにバスツアーにも参加できることになりました。今年の夏は忙しくなりそうです。